江口 彰 Laboratory

分野は、“教育” “映画” “まちづくり”。次世代への取組みを分かりやすく考えてみる。

intention

このWEBサイトは以下のように考えて構築しています。

・テーマは、「教育」「映画」「まちづくり」の3つの分野を中心に所見を述べていきます。そのなかでも上位にある分野は「教育」であると考えており、その具体的現象や事象例として「映画」「まちづくり」という分野を眺めて書いています。

・実践者や一般人から読むと理屈っぽく学者っぽくみえるかもしれません。逆に学者など研究者からすると、理屈や理論が甘く、うわごとのように読めるかもしれません。そういった間のポジションに自分の身をおきながら活動と行動をしているスタンスで、BLOG記事なりを書いてみようと思っています。

・よって、普遍性まで極めているわけではないことが多いと思います。ある程度、様々な理論的知見を考慮して近づく努力はしますが、あくまでも事実の体験を通じた持論的な表現が中心になっていくと思います。

・1000字から2000字ぐらいのコラム記事を次々掲載するために、分野を横断した視点について書ききれないということがあるでしょう。一つのコラム記事のなかに突っ込みどころは満載だと思います。すべてのことは書けません。ある程度テーマや視点を区切って書くようにしています。だんだんコラム記事が蓄積されると点が線になって面になるように目指していきます。

・約半分は、情報発信よりも自分の考えの整理という意味で使用しています。

・議論をする場をネット上ですることにはリスクが大きいと考えています。お互いの齟齬が生まれやすい場であると考えています。そのような経験もたくさんしてきました。お互い本意でないことでこじれるのはたいへん残念なことです。できれば議論は、リアルな場を用意して行なうべきだと考えています。物理的に自分の活動範囲の地域などに限られますが、議論できる場の構築やそのような場へ参加することには積極的に動いていこうと思っています。

・BLOG記事はある程度テーマを絞って字数を多く書いていますが、短い言葉で表現できる考えや思いはTwitterを重要視して発言しています。併用していただくとより立体的には理解しやすいと思います。もしご興味ありましたらフォローしてみてください。


・「教育」という言葉は、単に学校教育のことだけではなく生涯学習なども含めて広くとらえた言葉として使用しています。地域で育まれる空間や家族内 教育、企業内教育なども含めて考えています。そのなかでも自分の最も関心事が高いのは、大学教育から社会人の最初の新入社員あたりの経験的な学習を考えています。

・「映画」とは、製作する側の経験を通じて人の育成、見る側の視点としてのメディア教育の考え、そして映画を制作することを通じての地域との関係性を考えています。最近映画の類似分野で、音楽や演劇の世界にも興味が出てきました。

・「まちづくり」とは、札幌市西区の活動を通じた経験的側面からの発信が主な内容になります。担当している琴似周辺地区は、北海道の中でも歴史的地域であり文化と交通の要であったと聞きます。都市計画といったハード面ではなく、人づくりや関わりといった視点から考えてみたいと思っています。


・このBLOG記事は、クリエイティブ・コモンズを採用しています。http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/

  • 最近の投稿

  • カテゴリー